約 5,535,250 件
https://w.atwiki.jp/blackops2_cod/pages/283.html
8*クラン一覧PS3 page40 編集ルール※必ず読んでください。 •登録は上から順番に編集してください。 •レイアウトが崩れないように編集してください。(プレビューでの確認を推奨。) •バナーのサイズは300px×80px以内にしてください。 •登録数が20組を超えたら新たなページに登録してください。 •前ページの登録数が20になったらこちらに登録してください。 •一度登録したクランは登録しないでください、ページの増加を防ぐためですのでご了承ください。 •なお、上記に反した登録をした場合削除を行っても構いません。 番号 クラン名 人数 タイトル 紹介 登録日 1 LuC4 7名 http //luc4-office.jimdo.com/ サーチをメインに活動を目的としたクランです。常にSkypeを使って活動をしていきます。Skype必須、IN率は週四日ほど出れる方。初心者も大歓迎ですのでサーチを始めたばっかりの方もどうぞ!みんなで教えあっていきたいと思っています。Cod ゴーストでは大会にも積極的に参加していこうと思ってます。興味のある方はSkypeID luc4_officeまでご連絡ください。なお、中学生の入隊申請はご遠慮ください。あなたの入隊を待ってます! 2013/10/7 2 Rads 10名 http //bo20824.jimdo.com/ 主にGW,ドミネーションで活動しています。BO2最後の大会に向け交流戦等を行っています。ドミネが好きな方、大会に参加したい方大歓迎です。必須条件としてSPM450以上キルレ1.5以上でイン率が高くskypeとLINEができる環境の方でお願いします。新作のゴーストの方でも活動予定なので長く活躍してくれると助かります。是非入隊希望待っています!!詳しくはHPまで 2013/10/8 3 クラン名未定 1名 作る予定はないです CyacルールのS Dにて活動予定です。募集要項は、1,18歳以上、2,PCでSkypeができる,3,Cod Ghostでも活動予定がある。4,週に5回近く21時頃にinできる。この4つを満たしている方でお願いします。入隊時には人間性も見ます。マナー良く、楽しく上を目指したいです。申請は、SkypeID syooticu_byまでコンタクトお願いします。 2013/10/15 6 Zeal 5名 そのうち作る予定です Zealクランでーす!このクランはガチクランにしようと思っています。入隊条件は中学生以上キルレ1.1以上の人でVC有の方を募集しようと思います基本DOM,DEMOへ行こうと思っています。希望に応じて何でも行きます。負けたくないと思う方はこのクランに入りませんか?皆が楽しめて勝利を狙うクランに目指していきます。入りたい方はPS3iDhawru2526に一言添えてフレンド依頼をお願いします。皆さんの入隊をお待ちしておりまーす。 2013/10/13 7 UNK 5名 なし 敵の顔を真っ赤にさせるのを目的としたクランです。ランクマで敵のキルレSPMを下げるのを狙って、ルール無視の立てこもりなどの下種なプレイをやっていこうと思ってます。顔真っ赤させるのが得意であればキルレSPM一切問いません。サブアカでの掛け持ちもOkです。興味のある方はPSIDkaomakkaseizoukiまで連絡ください。 2013/10/14 8 Lfoy 7名 後日作る予定 スナイパークラン Lfoyのメンバーを募集します。S DやDOMやDEMがメインのスナイパークランです。入隊条件 リーダーと砂戦して5ポイント以上の差を付けてリーダーに勝つ(この時点で入隊可、不可が決まります) 一週間以内にフィルムにフィード系かTS系の物が入っている人 高画質で動画を取れる、編集に自信のあるかた この場合は動画取れない方でもいいですが作る人は入隊条件むしする代わりにクラメン全員のフィルムを編集しかもハイクオリティの動画を作らなければいけないので大変だと思います。又動画を取れる人も1~2週間に1個はモンタージュなるものをフィルムにいれてください。montageteamtageに出来る物を一つでも取れるかたがいいです。作成時間は3週間に一人の動画を作ってほしいです。 スナイパーに自信のある人(砂戦の時に確かめるのでスルー)COD GHOSTS発売までにクランアカウントを作れるかた クランエンブレムを作れるかた(リーダーが作り方を教えます Skype持ちのかた(無くてもいいです) ほぼ毎日INできるかた(平日19時から活動、終了時刻不定期 休日13時から活動、終了時刻不定期) 暴言を吐かないかた チートなど卑怯な手を使わないかた 入隊に関しましては、入隊希望をした後日に決めます。興味のある方はPSID Lfoy_Proかkagerou0504(本アカ)にフレ申請をください。 11 Feiz 2名 作る・・よ・・・うん SR基本のサーチクランです。たまに違う銃も使います。まだ二人の小さいクランです。フルパになれるくらい人が欲しいので、どんどんメッセフレンド登録を送ってください。送信先ID「sasuke_1216」。フレンド登録を送っていただく際は一言添えて送ってください。~入隊条件その一「マナー常識のある人」その二「Skypeのチャット(通話は仲が深くなったらするかも!?)ができる方←絶対条件」その三「クランの掛けもちをしないと神に誓える方」以上~。どんどん送ってください!入隊が決まった方は一回お手合わせをさせていただきます!(これで下手だから入隊なしだなとか絶対ほざきませんのでご安心を)それではあなたのメッセージお待ちしております 12 seek 4名 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ページ名) ★*・☆♪*・★*・☆*・★*・☆♪*・★*・☆♪基本S Dを中心におこないますGhostsでも活動します当クランは、in率重視です初心者でも歓迎詳しくは、http //tesuto123451.jimdo.com/までクラメン募集中★*・☆♪*・★*・☆*・★*・☆♪*・★*・☆♪ 2013/10/21 13 NyEc 16名? http //team-nyec.jimdo.com/ このクランはネタクランです。勝率・SPM・キルレはすべて気にしていません。味方と楽しくやりたいという気持ちだけあれば歓迎します。VC所持の方がいいですが、テキチャの方も募集しています。IN率が低い方は募集していません。面接や試験はめんどうなのでありません。年齢等の制限もありません。味方と楽しくBO2を遊びたいという方はPS3ID hiro03242419 までどうぞ。 14 REX 17 http //domteamrex.jimdo.com/ ドミネーション専門クランREX。当クランの目標は勝利のみ。野良でやっても勝てない、仲間と一緒にやりたい、という方は是非HPを覗いてみてください。入隊には条件があります、ご了承下さい。Ghostでも活動予定ですのでこれから入る方大歓迎です! 2013.10.22 15 Uva Quality 3 http //cyac-clan.jimdo.com/ CyACサーチクラン、メンバー募集です 2013.10.24 16 DaC 15名程度 http //call-of-duty-clan-dac.webnode.jp/ S&Dを主にプレイするクランです!入隊資格はある程度のマナーや言葉遣いが守れればおkです!仮入隊制度もあり、期間中「このクランは自分に合わない」と思ったらいつでも辞めて構いません!クラン戦や交流戦もクラメンの統率が取れ次第取り入れていきます!興味のある方はクランサイトを参照するか、PS3ID Xx_vermut_xXへメッセージを飛ばしてください!たくさんのご応募よろしくお願いします! 2013/10/24 17 WTF 8名 http //tokagetreehouse.wix.com/tokagekageboushi ども!クランWTFです!本クランでは、キルレ・SPMによる入隊制限はありません。仮入隊はあります。そして、クラメン大募集中であります!男プレイヤーさん歓迎、女性プレイヤーさん大歓迎ということで、どしどしメッセージお送りください。みなさんとプレイできるひをお待ちしております! 2013/10/24 18 ,131 1名 http //clan-131.jimdo.com/ 堅苦しくなくマッタリとしたクランです!キルレなどは気にしない!プライベートマッチなどでもたくさん遊びたいと思います!気軽にPS3ID「Cucumber0601」までどうぞ!Skype必須です。 2013/10/24 19 20 SxA 2名 http //sxaclan.wix.com/sxaclan# 本クランでは面白い人材を募集しております。詳細に関しましてはHPを確認してください。面接有/生主・動画編集者います。Skype sxa_aaa テーブルは 縦棒で くぎります
https://w.atwiki.jp/codmw3wiki/
Call of Duty Modern Warfare 3 @ wiki こちらのウェブサイトはXbox360・PS3・PC にて、発売中のFPS ゲームCall of Duty Modern Warfare 3の wiki です。 2011年11月8日(海外版) 、2011年11月17日(国内・字幕版) 、2011年12月22日(国内・吹き替え版) 公式 http //www.callofduty.com/mw3/ 日本語版公式 http //www.extremeedges.jp/callofduty/mw3/ 外部リンク 2ちゃんねるスレタイ検索 なお、Xbox360・PS3 版での情報・攻略を主としています。 お知らせ 次回作 Black Ops 2のwikiを作成しました。 Call of Duty Black Ops 2 @ wiki お知らせ 追加ダウンロードコンテンツ「Collection 4:FinalAssault」配信中
https://w.atwiki.jp/f_tps/pages/41.html
Call of Duty 2 Big Red One(コールオブデューティー2 ビッグレッドワン) キャンペーンモード あり マルチプレイモード オフラインマルチプレイ最大人数 マルチプレイ時のBOTの有無 マルチプレイステージ数 マルチプレイルール数 Coop Coop最大人数 オンラインマルチプレイ オンラインマルチプレイ最大人数 オンラインCoop オンラインCoop最大人数 コントローラ設定 Call of Duty2とは別物。 前作ファイネストアワーと比べると、明らかに難易度が落ちている。 イージーモードであればFPS初心者でもほぼ確実にクリアできる。 前作と比べると、敵の攻撃がワンパターンな点が目立つ。 また、味方の重火器が全く意味をなさず、近距離真正面から撃ち合っているにもかかわらず、延々と銃撃戦を突っ立ったままやっているなどという風景が割とみられる。 このゲームの一番の売りはストーリー。 ここを評価するユーザーが非常に多い。 前作よりも、戦争のむごたらしさや仲間の大切さなど、テーマ性の強いストーリーになっている。 仲間が目の前で爆撃を受け、逃げ回るも、結局は戦死してしまうなど、「映画のワンシーン」を切り取ってストーリーを展開するような雰囲気。 ただし、悪く言えば「三文芝居」的で、これで感動できるかどうかは、人による。 連射武器は前作より威力が落ちている。 その代わり単発武器の威力が半端ない。 したがって、狭い室内での撃ち合い以外は、メイン武器に単発武器を持っていた方がいい。 その他、乗り物が戦車やジープのほか、爆撃機などにも搭乗することができる。 本ソフトは中古市場でも入手が困難で、かつ、値引き割合があまりない。 したがって、発売から結構たった今も結構高値で流通している。 しかし全ステージは15しかなく、ボーナスステージもないため、ボリューム面では値段と全く釣り合わない。 PS2版操作方法 ボタン 対応する行動 備考 十字キー上下左右 左スティック上下左右 右スティック上下左右 左スティック押し込み(L3) 右スティック押し込み(R3) L1 L2 R1 R2 ○ × △ □ START SELECT 関連リンク
https://w.atwiki.jp/xboxcodsearch/pages/75.html
サーチ情報局主催 第1回 XBOX360版 Call of duty Morden Worfare3 S D企画登録用のページです。 1番下のコメント欄を使用して投稿してください。 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/clanfaf/pages/37.html
Call of Duty Modern Warfare 2 プレイ動画 THE PIT タイムトライアルに挑戦!その2 Call of Duty Modern Warfare 2にて。 またもや某ゲリラさんにやろうぜと言われてやりました。 なんと、やっと19.90秒といういいタイムが出ました! 終わったあと「ふぉああああああ」って2人で叫んでました。 THE PIT タイムトライアルに挑戦! Call of Duty Modern Warfare 2にて。 某ゲリラさんにやろうぜと言われてやりました。 そこそこいいとこまでいった結果だと思います。 なかなか10秒台に乗らないのが難儀でございます・・・。
https://w.atwiki.jp/blackops2_cod/pages/26.html
プレイ上のマナー 始めに 本作品ではオンラインで世界中のプレイヤーとゲームをすることが出来ます。 キャンペーンとは違いこちらはオンラインで画面の向こうにはあなたと同じ人間が居ます。 オンラインではマナーを守ったプレイを心がけましょう。 特に「BlackOpsⅡからオンラインを始めてみよう!」と言う方はじっくりこの項目を読んでプレイヤー全員が気持ちよくプレイ出来るようにしましょう。 違反行為に対しての制裁措置についての公式フォーラムでの発表 Activision Community Call of Duty Black Ops II - Security Enforcement Policy ボイスチャット(VC) ボイスチャットはフレンドと楽しく会話したり、連携を取ったりしてゲームを楽しむためのものです。 他人に暴言を吐いたり不快な思いをさせる道具ではありません。 ボイスチャットは他のプレイヤーにも聴こえる可能性があるので、他人が聞いて不快になるような発言をしてしまうようならミュートにしておきましょう。 また、ボイスチャットで暴言を吐かれたりした場合はミュートにし、自分も暴言を吐き返すなどということが起こらないようにしましょう。 メッセージ Xbox360、PS3は各種メッセージ機能がありますがメッセージは相手を中傷するためのものではありません。 たとえ相手にVCで暴言を吐かれてもメッセージでやり返すのはよくありません。 また、上記以外にもメッセージで他人のプレイスタイルに干渉することもマナー違反です。 特にゾンビモードでは高ラウンドでは必須といえる戦法はありますが、その戦法を知らない人がいるのも事実です。 その人のせいで負けたからといって他人に責任を押し付ける行為はご法度です。 談合 Boost(ブースト)行為とも。 談合とはある目的を達成するためにプレイヤーがパートナーに意図的にキルをさせることです。 チームの迷惑になりますしたくさんのプレイヤーに不快感を与えてしまいます。 このような事は絶対にしないようにしましょう。 また、Treyarchはこの行為を容認しておらず、確認された場合には永久BANを含む制裁措置が下されるとのことです。 死体撃ち 死体撃ちとはその名の通り敵の戦術スタイルが気に入らない、等の理由でイライラしたり、 馬鹿にする目的でキルしたプレイヤーの死体を撃つことです。 死体撃ちは挑発行為の一種であり、相手を侮辱する行為です。 ちなみに敵の死体の上で立ったり座ったりを繰り返すのを俗に「ティーバッグ Teabag」と言います。 また、死体撃ちやティーバッグしている人は、当然ながら隙だらけです。 本気で勝とうと思うのなら非常に無駄な行為と言えます。 FPSに限らずこの行為は対戦型のゲームにおいて大きなマナー違反となるので絶対にしないようにしましょう。 晒し行為 晒しとはインターネットの掲示板や多くの人の目が触れる場所に他人のIDを書き込むことです。 自分の気に入らないプレイスタイルの人物などで晒し行為をする人が居ますがマナー違反です。 また、今作ではシアターモードがありますがシアターモードも晒しを行うものではありません。 戦闘中のAFKや退出 AFKとは Away from keyboard の頭文字で、 「席を外す」、つまりゲーム中に放置すると言う意味です。 AFKは相手チームに点数を無駄に稼がせてしまい迷惑になります。 長時間のAFKになる場合は最初からゲームに参加しないかゲームを退出しましょう。 Codシリーズではゲームの途中参加がサポートされており、 チーム人数が足らない方から優先的にプレイヤーが補充されていく仕様です。 また、途中退出自体にも大きなペナルティは特にありません。 しかし、FFA等の個人戦ならまだしも基本的に人数差ができることは、チーム戦、特にオブジェクト系のルールでは大きな戦力差を生みます。 負けているから退出するという方が多く見られますがその抜けた人の代わりに尻拭いをさせられる人が出てくることは、 大変な迷惑行為です。どうしてもゲームを退出しなければいけない時以外は出来るだけゲームを最後まで続けるようにしましょう。 また、自分がホストだった場合、他のプレイヤーが一時的にゲームを強制中断されたり ゲーム自体が解散されるなどの不具合が今作は特に発生しやすい節があります(マルチモード、ゾンビモード問わず)。 特に意味も無く途中退出を頻繁に繰り返すのはやめましょう。 バグやチートの使用 チートはゲームの情報改ざんを意味します。 これはアカウントや本体がBANされてオンラインに参加出来なくなる可能性があります。 バグは状況次第で、公式が公に「不具合」と認めている物を使用した場合BANされる可能性があります。 回線及びスペック 快適にプレイするためには良質な回線も必要です。回線が悪ければ判定に遅延が発生し、他のプレイヤーに多大な迷惑が掛かります。 また、モバイルルーターはオンラインゲームには非常に不向きです。無線LANでのプレイは極力控えてください。 (以下PC版のみ) 最低動作環境を満たさないPCでのプレイは、回線と同じく他のプレイヤーに多大な迷惑が掛かります。 ゲーム用PCもしくはグラフィックカードを購入するなどして、動作環境を満たすようにしてください。 対処法 ボイスチャット(VC) 暴言を吐かれたりした場合はすぐに相手をミュートにしましょう。 Xbox360の場合は相手に苦情を報告することが出来ます。 苦情を報告する「不快なボイス チャット」 PS3版の場合でも「不適切な言葉遣い」という名目で通報できる メッセージ 暴言メッセージ等を相手から受信した場合は相手にせず無視や場合によっては着信拒否しましょう。 また各ハードごとに通報することが出来ます。 【Xbox 360】 苦情を報告する「不快な文字メッセージ」 【PS3】 ブロックリストに登録する 通報する 談合 まずは優しく「迷惑だから止めてほしい」のような内容のメッセージを送ってやめてもらいましょう。 それでも止めてもらえない場合はゲーム内に談合を通報する機能があるのでそれを使い通報しましょう。 まれにゲーム内で攻撃して止めた場合に「邪魔したほうもマナー違反」のようなメッセージを送ってくる人が居ますが、 ゲームルールに則った上での行為ならそれはマナー違反ではありません。 晒し行為 無視しましょう。 晒されたからと言ってプレイに支障はありません。 ただ晒されたせいで暴言メッセージが来るようであれば上記の方法で対処してください。 戦闘中のAFKや放置 AFKや放置はマナー違反ですが何もしないでおきましょう。 どうしても注意したい場合は決して喧嘩腰では無く優しい口調でメッセージを送りましょう。 相手の受け取り方によってはそのメッセージがマナー違反になる可能性もあるのでその際は謝りましょう。 チートの使用 ゲーム内の通報機能を使って通報しましょう。 また、他人に影響を与えるようなチートの場合は自分が被害に合わないようにゲームを退出することが無難です。 他人を不愉快にさせるプレイ(TDM.DOM.S D等) ・味方の近くで不用意に銃声を鳴らさない ・細い通路での味方プレイヤーに対する進行妨害 ・DOMなどのオブジェクト系ルールの試合でのルールに沿わないプレイ 以下、加筆求む
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2382.html
このページでは2009年発売の『Call of Duty Modern Warfare 2』と、その日本語版について解説します。 ほぼ同名の作品が2022年にも発売されているが、本記事では2009年に発売された作品について解説する。 Call of Duty Modern Warfare 2 (2009) 概要(共通) 評価点(海外版) 評価点(共通) 前作から大幅にパワーアップした演出・グラフィック 問題点(共通) バグ問題 Win版の問題 賛否両論点(共通) 総評(海外版) Call of Duty Modern Warfare 2 (日本語版) 概要(日本語版) 問題点(日本語版) 致命的なまでの誤訳・吹き替え 中途半端な規制 総評(日本語版) 余談 その後の展開 Call of Duty Modern Warfare 2 (2009) 【こーるおぶでゅーてぃ もだんうぉーふぇあ つー】 ジャンル FPS 対応機種 プレイステーション3Xbox 360Windows XP/Vista 発売元 Activision 開発元 Infinity Ward 発売日 2009年11月10日 価格 59.99$ レーティング ESRB M(17歳以上対象) 備考 PC版のみ要ネット接続及びSteamクライアント 判定 良作 ポイント 難解なストーリー 何故か生きてたキャラクターオフラインのボリュームは減少マルチプレイヤーのバランスは世紀末しかし、それをすっ飛ばしても面白いゲーム性本作で『CoD』シリーズの最盛期を迎えた Call of Dutyシリーズ 特殊部隊タスクフォース141出動せよ。 概要(共通) 2007年に発売された現代戦FPSの傑作『Call of Duty 4 Modern Warfare』の続編(*1)。 前作の戦争映画的な作風からアクション映画に近い方向性に急転換したことで賛否両論を生み、大味気味であった『CoD4』と比べても武器バランスが崩壊していたが、派手な演出や良質な楽曲で現在でも非常に人気が高い。 評価が鰻登りとなっていた『CoD』シリーズは本作と次作の『BO』で最盛期を迎えることになった。 評価点(海外版) 従来の『CoD』シリーズにはない音に注力した作り。 本作ではBGMの作曲に『ザ・ロック』『パイレーツ・オブ・カリビアン』『ダークナイト』などで有名なドイツの作曲家であるハンス・ジマー氏をゲーム業界で初めて起用している。 マルチプレイヤーのスポーン時の音楽やキャンペーンで掛かるBGMなど、耳に残りやすくどれも良曲である。 マルチプレイヤーのアナウンサーもゴースト役のクレイグ・フェアブラス氏を筆頭に、いわゆる「イケボ」声優を起用しているためキルストリークのUAVを出すだけでもかなり雰囲気が盛り上がる。 銃声も合成音ではあるが撃っていて気持ちの良い音がすると好評である。 評価点(共通) 前作から大幅にパワーアップした演出・グラフィック 特に今作は中盤からアメリカが侵攻を受けるシーンがあるため、現代アメリカの住宅地での戦闘、果てはホワイトハウス奪還戦が描かれることになる。 今作より増えたセントリーガン、プレデターミサイルの頼もしさ、定番の自分たちが乗ったら落ちるヘリ、後半のEMPにより落ちてくるヘリなどから逃げるシーンなど中盤から最後のフレアを焚くシーンまで怒涛の展開となる。 + ネタバレありのため折りたたみ ラストミッションも派手な兵器はないものの隠密ミッションから新装備やアタッチメントを駆使し戦うシーンが多く、新要素を積極的に取り込んでいる。 最後は痛々しくも刺されたナイフを抜いて投げてキメ。後のソープのことを考えると切ないがヒロイックである。 当然投げナイフもマルチプレイで採用。どの距離でも刺されば即死というロマンあふれるアイテムなから盾を絡めた実用的なキャンセルなどもあり。後作品でもコンバットアックスなどいわゆる投擲刃物系として1つの装備カテゴリとして生き残ることとなった。 問題点(共通) バグ問題 オンラインプレイに致命的なバグが多く存在した。PS3/360版で(ハードメーカーの)対応が異なる等も物議をかもした。 弾数無限バグ、舞空術バグ、加速装置バグ、高速移動バグなど。戦争は変わった…。 バグによって105mm機関砲なる超兵器が誕生した。 対戦部屋のホスト側でバグが起こるとその部屋に参加したプレイヤー全員に伝染する。 感染したプレイヤーがホストとなるとさらに…ウィルスかよ。 「(プレイ動画を)見てる分には面白そう」なんて意見も多いが、こんな状態では当然ながらまともな対戦はできるはずがない。 そもそもキルストリーク(連続で相手を倒すと得られる支援)の異常強化や装備品の補給が自前でできる能力があるなど、バグなしでも火力が若干インフレ気味。かつ篭りプレイとの相性も良いため、今作のオンラインをあまり評価していないプレイヤーも少なくない。 レビューサイトXBOXmk2ではバランスの平均点がもっとも低く、レビュアーの指摘も対戦に関する点が多い。 またTreyarchは次回作の話に絡めてこれらの要素を暗に批判していた。 バグ修正後でも悪名高い戦術の例 爆発系武器(急所に直撃しなくても即死あり)の爆発範囲を「危険察知(Danger Close)」能力で底上げし、先述の補給能力等でガンガン補充して乱射しまくる「ワンマンデンクロ(Danger Close + Oneman Army)」「スカベンデンクロ(Danger Close + Scavenger)」「グレポン(*2)」 「マラソン」「ライトウェイト」能力で移動速度を、「コマンドー」能力でナイフの攻撃範囲を底上げし、ナイフ主体で戦う「マラライコマンドー」 大抵のゲームでは銃相手にナイフで戦うのは無謀とみなされ、それゆえにナイフスタイルも(たとえ高威力であっても)容認され易い。 しかし、この「コマンドー」Perkを付けてナイフが命中するとプレイヤーがワープして攻撃するという謎仕様があり、多少距離があっても接近を許してしまうと銃側がまず撃ち負ける。バランス崩壊ものである。 当然、こういったものは「FPS好き」にしてみれば邪道極まりないものである。 今回はアンロックするための条件が厳しいアイテム・称号なども多く、指定した場所に復活できるようになるアイテム「戦術マーカー」や、レーダーに映らなくなるPerk「冷血」などを利用してサクラと一緒にキルを稼ぐ「談合」行為の多発もマルチプレイが嫌われる理由の1つ。キルログで同じ人間が同じ相手に殺され続けていたら談合の可能性が高い。 キルストリークの中には「どんなゲームルールであっても発動すれば全員死亡でゲームを終了させる」最終兵器戦術核(*3)があり、陣地取りなどのルールで空気を読まずにこれを発動させる人間などもいたりする。純粋なゲームの実力が結果に反映されなくなりつつあるという批判もある。 2010年8月になって新たなバグが発覚。「SNKの5タイトルのデモ版が製品版としてアンロックされる」という、何がどうなってそうなったのかサッパリわからないもの。 今のところ360版のみに発生するらしい。 パッチを出すのが、日本版ではスクウェア・エニックスのために海外版とずれる、バージョンが違うと当然マッチできなくなる、そのためしばらく海外版と日本版で隔離されることがしばしば。 Win版の問題 さらにWin版でも、以下に述べる仕様により、不買運動・販売中止・その他多くの非難と混乱が巻き起こった。 価格が$59.99(前作までは$49.99) PS3/360版ではそれぞれソニーとマイクロソフトへのロイヤリティとして販売価格に$10を上乗せしなければいけないが、Win版ではその必要がなく、CS版よりも安く入手できるのが普通である。しかし今作ではCS版と同じ$59.99で販売された。 さらに、2種類の特別版がPC版にはまったく用意されなかった。 プレイするためにはValve社が提供するSteamクライアントのインストールとSteamアカウントの取得が必須。たとえパッケージ版を買ったり、Steam以外のDL販売サービスから購入していても同様である。 本作起動のたびにSteamクライアントの起動とユーザー認証を自動的に行うため余計な時間がかかり、ネットに繋がっていないPCではシングルプレイでさえ遊ぶことができず、さらに本作終了時もSteamクライアントが自動終了せず起動したままになってしまうなど、不満が多い。 しかも、日本のSteamアカウント所有者が海外版の本作(DL版、パッケージ版問わず)を購入した場合、ユーザー認証が弾かれてしまい通常の方法ではプレイ不可能である(*4)。この情報はプレイヤーはおろか輸入代理店にさえ全くアナウンスされておらず、発売当時は大混乱を巻き起こした(*5)。 一番巻き添えを喰ったのが日本駐在の米軍兵士(*6)を筆頭とした英語を母国語とした人々。買ったは良いが起動できない、仕方なく日本語版を買ったら今度は音声だけでも英語化出来ない=実質的にプレイ不能となるケースが多発した。 現在も日本のSteamからは購入不可。歳末セールなどの告知では「お住まいの地域ではご利用いただけません」とのつれないメッセージ。 まだSteamがメジャーで無かった頃に起きた、有名タイトルにおける「おま国」だったこともあり、批判の矛先がSteamにも向けられてしまった。 過去の作品で使用可能だった覗き込み動作が削除された。またコンソールを開けなくなった。 マルチプレイヤーの仕様に不満が多い。 Dedicated Server(*7)を使用できない、P2P通信のためラグが頻発する、サーバーを自分で選ぶことができない。 加えて、MODやカスタムマップなどユーザがゲームをカスタマイズすることができない。そのために大会などを開催することが非常に困難。 マルチプレイの参加可能人数が家庭用と同じ18人に制限された(*8)。 PCと家庭用では環境、プレイヤー、要求される最低限の機能が全く違うため、家庭用メインで作られた作品は総じて評価が低い。 特に、潰す理由がないPCの利点をほぼ潰し、家庭用の仕様をそのまま持ち込んだためWin版の評価は非常に低く、売り上げも非常に少ない(全体の10%程度)。 もっとも、売り上げそのものは前作を大幅に上回っていた。また2009年当時はPCゲームユーザーの数はコンシューマーよりも少なかったため、本作の10%という割合も特別に低いというわけではなかった。 なお上記の不評を受けて、『Call of Duty Black Ops』シリーズのデベロッパーであるTreyarch(*9)は『BO』用のMODを本作に流用可能にする措置を行い、大好評を博した。 賛否両論点(共通) ストーリーや展開 激戦続きの怒涛の展開、迫力の演出などに誤魔化されてはいるが、冷静になって見てみるとおかしな部分がかなり多い。 + ネタバレを含むので格納 あまりにも手際がよすぎるロシア。 ロシアでの空港テロの翌日にロシア軍がアメリカ本土を奇襲。報復テロのためにテロリスト数人を送るのとは違い、大量の正規軍を送り込むにしてはいくらなんでも早すぎであり、テロが発生した時点で送り込む準備が済んでいたというくらいの手際の良さ(*10)。 ザルすぎるアメリカ防衛網。 上記の奇襲時にロシアは墜落したアメリカの衛星の装置を使って、識別を隠しながら易々と米国本土へ奇襲を仕掛けているのだが…。 ステルス機でもない未確認機影がレーダーに大量に写っているのに、周辺国やEU諸国すらも気づかないとかあり得ない程の油断振り。 装甲車両やヘリもかなり来ていることから海路にも大量のロシア軍がいるということが推測される。いくら何でもそんな大艦隊がいたら目立つだろう。 最終的に首都ワシントンにまでもつれこむ乱戦状態に。 何故か生きていたプライス。 『CoD』シリーズでは重要人物でも割かしあっさり死ぬことが多い(*11)のだが、前作のラストでは明らかに助かっていない状況でありながら特に何の説明もなく生存していた。 一部のファンからは死亡したまま、出しゃばらない方が良かったという声もある。元々旧作ファンに対するサプライズとして『CoD4』のみにゲスト登場するだったはずが、キャラの人気にアクテイビジョンが押し込んだという説が濃厚。 その後、『MW』と『MW2』の空白を補完するサイドストーリーとしてファンによって作られた実写二次創作動画の内容が公式設定として組み入れられた。 ちなみに、プライスは動画の時系列内で捕まってたらしく、前作ラストでは助かっていたことが発覚する。 核によるEMP攻撃(*12)。 プライスが急速にアメリカ国土を蹂躙するロシア軍の電撃戦に対する切り札として、ロシア原潜の戦術核ミサイルを打ち出してアメリカの大気圏外上空で爆発させて発生したEMPでロシア軍の機甲部隊や命令系統を麻痺させようとした。 しかし、EMPの影響はロシア軍のみならずアメリカ軍も受けており、それどころか何の関係もないISSの宇宙飛行士や味方パイロット、旅客機に乗った民間人を何千人、下手すれば何万人も虐殺していることになる。ハッキリ言って正気の沙汰ではない。 しかも、アメリカのインフラも影響を受けてしまうわけである。そんな荒っぽい方法でいいのだろうか。ロシア軍に打撃を与えられれば、イギリス人のプライスにとってアメリカの被害などどうでもいいということか? シェパードがタスクフォース141を突然裏切る展開は衝撃的ではあるが、伏線らしきものがそれほど無く急な展開のために理解が追いつかず混乱を呼ぶ。 シェパードの今回の事件を起こした理由すら、上の理由共々唐突にミッションブリーフィングで明らかになるので混乱に拍車をかける(*13)。 他にもシェパードの階級が中将なのに海兵隊の総司令官になったり(海兵隊の指揮権は大将以外には無い)、ある人物の年齢から前作のプリピャチでの出来事の年代に矛盾が生じているなど細かい粗がある。 前作プレイ大前提のシナリオ 当たり前といえば当たり前なのだが、前作をプレイしていないと理解しづらい点が多い。 作中ロシアの情勢、タスクフォースが生まれた経緯含め『CoD4』プレイ前提に近く、プレイしてもなお補完する。 上記のシェパードの行動の理由も前作に起因しているため、『MW2』から始めてしまったプレイヤーは本当に突然裏切ってくる。 作中、マクタビッシュと再会したプライスが『4』のエイリアスである「ソープ」と呼ぶのだが、『MW2』ではソープは常に「マクタビッシュ大尉」や「マクタビッシュ」としか呼ばれない。 そのため、NPCキャラのウォームが「ソープって誰だよ?」というセリフを直後にぼやくのだが前作をプレイしていないとウォームのように話に置いてけぼりになる。 一応『MW2』のオープニングの回想シーンで「ソープとは妙な名前だな」というシーンの回想が出るが、前作をプレイしていないと前作のプレイキャラがマクタビッシュであるということを自体を知りえないためわからない。 総評(海外版) マルチプレイヤーのバランスこそ世紀末であるものの、映画的なストーリーや良BGM、現在まで続く人気キャラを作った功績は非常に大きい。 本作の売り上げはギネス級のものであり、結果として『Call of Duty』シリーズの名を全世界に轟かせ、名実共に世界最高峰のFPSとなった。 Call of Duty Modern Warfare 2 (日本語版) 【こーるおぶでゅーてぃ もだんうぉーふぇあ つー】 ジャンル FPS 対応機種 プレイステーション3Xbox 360Windows 発売元 スクウェア・エニックス 開発元 Infinity Ward 発売日 2009年11月10日 価格 7,980円(税込) レーティング CERO D(17才以上対象) 備考 PC版のみ要ネット接続及びSteamクライアント 判定 劣化ゲー ポイント エキサイト翻訳使った奴出てこい日本語吹き替えなのを発売の直前まで公表せず Call of Dutyシリーズ 概要(日本語版) ゲーム自体の内容は海外版からほぼ変わりなし(後述する一場面を除いて)なのだが、誤訳だらけのローカライズで発売前から大不評を買ってしまった。 なぜこのような事になったのかについては、こちらに顛末が書かれている。 問題点(日本語版) 致命的なまでの誤訳・吹き替え オンラインオフライン共に大量に存在する誤訳 誤訳の形態は「文意、スラングを無視した直訳」「複数の意味を有する単語を不適切な方に訳した物」「単語本来の意味や文章を完全無視」と多い。 加えて、分類もまた「弱音と化したなど意味が逆転した」「かっこ悪い言い回しと化したもの」「ネタバレと化したものや逆にシナリオの正確な理解を妨げるもの」「ゲームの攻略にまで支障をきたすもの」と様々である。 以下にその一例を記載しておくが、それ以外は攻略Wiki内の記事を参照してもらいたい。 英語 本来の意味(*14) 本作の和訳 解説 Pfc (Private first class) 上等兵 二等兵 本来の階級から降格させられたアレン氏 ラミレス氏 ダン氏。しかも『兵長』は現代アメリカ軍には存在しない階級である。 Cp (Corporal) 伍長 兵長 this is the Wild West. この辺りは無法地帯だ ここは荒野のウエスタンだぞ 直訳過ぎて全く意味が伝わってこない。 strung out! 隊列が延びてる! 頭がどうにかなりそうだ! もう1つの意味である「麻薬が切れて苦しんでいる」と履き違えたその頭が本当にどうかしている。 It will cost you a piece of yourself. (犠牲には)君自身も含まれるかもしれんがな 犠牲には君も含まれるがな 作戦前のブリーフィング。未来形である「will」の意味を主観性のある「起こると予想していること」では無く「(客観的な)断言」と間違えてる。些細な言い間違いだが、全く意味が異なってくるのは言うまでもないだろう。ただし、「will」は助動詞ゆえに主観的だが確信度が高い予想なので『キャンペーン リマスタード』の訳である「かもしれんがな」という訳も弱すぎて本来の意図から離れすぎているか。客観的に聞こえないように訳す前提なら「だろうがな」のほうがより適切だろう。 Remember - no Russian. いいか…ロシア語は使うな 殺せ、ロシア人だ Russianの「n(対象)」を間違えており、述語としての「no」も間違えてる。そしてこの誤訳が巻き起こした重大な問題もあり、それについては後述する。 He supplied the assault. (奴は)武器の調達人だ テロの実行犯だ 「assault」はまだ「テロ」と読めそうだが、supplied(供給)をどう読んだら「実行犯」になるのやら。しかもこの誤訳が出るのはよりにもよって↑の直後の話なので…。 PRINCE GEORGE S COUNTY RESIDENTS(略) プリンスジョージズ州にお住いの皆さんは(略) 緊急警報放送 日本版に限り、下部のテロップが表示された時に字幕が出る。だが、その字幕が「EMERGENCY BROADCAST SYSTEM」の訳になっているため、肝心の本文が分からなくなっている。 We will cut off all avenues of escape. あいつの逃げ道を完全に塞ぐぞ 背水の陣で臨もう 「誰の」退路を断つのかを言っていなかったからとりあえず自分達と決め付けた可能性あり。 Take out the guard having a smoke,or wait for him to move along. あの煙草を吸ってる警備をやるか、やり過ごせ スモークを持っている警備をやるか、やり過ごせ 一概に「スモーク」と言われたら煙幕か発煙筒かを連想してしまうが、当の警備はその類の煙を発するものを持っていないため混乱を招く。 Overgrown Overgrown 「草生す廃墟」 何故かこの2つのマップ名だけ翻訳した結果がこれである。 Crash 墜落地点 「クラッシュ」 Danger Close デンジャークローズ(友軍近くへの爆撃) 危険察知 敵の設置した兵器を透視できるPerkが別にあるので紛らわしい。 吹き替え声優の演技力 本作の吹き替え声優は素人を起用している。その演技力は正直言って優れているとは言い難いレベルであり、その点に不満を持つユーザーからは「棒読み吹き替え」として徹底的に叩かれた。 その最たるものが、空爆までの十秒間を告げる台詞の吹き替え音声「10秒! 10秒! じゅううううううびょおぉぉぉぉぉぉ!!」であり、「重病」とも揶揄されている。 仲間NPCが悲痛な叫び声で主人公の名を呼んでは、ケロっと敵の位置を指示している有様である。 レンジャー側主人公も、上官のフォーリー軍曹から終始下手くそな吹き替え音声で命令を下されるハメになる。 しかし、全キャラクターが素人吹替というわけではないため、極端に叩かれる程の酷い演技をしているわけでもなく、人によってはそんな不快感も感じず普通に聞ける。 声優の演技力については、ファンの間でも非常に賛否の分かれる部分であり、この点をどう感じるかによって作品自体に対する評価もかなり変わってくる。 上記にもある誤訳の問題と合わせて扱われることが多いため、ローカライズさえしっかりしていればこの点に関しての評価もまた違ったかもしれない。 インタビューでは「素人でも原音に声質に似ている声優を起用した」と語られていたが、どう考えてもミスマッチとしか言いようがない吹替も存在する(*15)。 なお音声は吹き替えのみであり、英語版音声は存在しない。 元々のシステムが切り替え機能に対応しておらず、Activisionとの契約上システムの根本的部分は弄ることが許されていない。 この点については、どちらかというと上記のような吹き替えの演技力が気に入らない層からの指摘が多いと言われている。 字幕と音声の不一致 これも誤訳と棒読み吹き替えに次いで多く存在する。 先述の「10秒! 10秒! じゅううううううびょおぉぉぉぉぉぉ!!」も字幕は「10秒!!」だけである。 もう1つの例としては、フォーリー軍曹の「違うか?」という台詞の字幕に対して音声は「違う?」である。 中途半端な規制 とある局面で民間人を殺害するとゲームオーバー。 本作以外でもこう言ったケースは見受けられるが、本作のあるステージは規制が状況と噛み合っておらず、批判の対象になっている。 そのステージではプレイヤーは無差別テロへの参加を余儀無くされる。しかし、プレイヤーの周りでは他の連中による虐殺が繰り広げられる中、プレイヤー自身はそれを行ってはいけないと言う不自然な状況になっている。 この規制自体はドイツ語版にも施されてはいるが、よりにもよって上記の「殺せ、ロシア人だ」の誤訳が生じているシーンであることによって日本語版特有の問題と化している。 誤訳で殺せと言われたので殺したら規制でゲームオーバーにされる光景は、日本語版の劣化ゲーぶりを象徴する一幕と言えよう。 後半で戦う機動隊員に関してはセーフだが、彼らもロシア人であるため規制対象と誤認しうる側面もある。しかもこちらは撃たないと臆病者呼ばわりされ味方に始末されるという理不尽仕様。 総評(日本語版) 海外版は破天荒なストーリー、バランスと動作安定性の悪いオンラインと多くの問題点を抱えながら「雰囲気ゲー」として辛うじて良作判定を得ていた。 だが、スクエニのローカライズにあたり生じた大量の誤訳と棒読み吹き替えによりその雰囲気が台無しになり、結果ただの悪い冗談のような代物と化してしまった。 しかも、日本国内ではWin海外版のSteam認証が悉く拒否されてしまうなど、英語音声のハードルを不必要に高めたことが事態を深刻化させてしまった。 余談 場面の状況といまいち合っていない翻訳に関してはスクエニだけが悪いのではなく、Activision(現:Activision Blizzard)社側にも責任の一端はあると思われる。 スクエニのあるイベントでの公式の発言によると当時Activision側はスクエニ側に日本語訳を依頼する際、台本のみを渡しただけでキャンペーン中の映像は流出を恐れて一切見せてくれなかったらしい。 そのため翻訳家はどのような訳にするか苦労したらしく、上記のように実際の映像と和訳がちぐはぐな場面が生まれたという。 もともと「デンジャークロース」を始めにどうしても日本語に訳しづらい単語・ジョークやスラングを用いた会話も多く、さらに版権スレスレのネタまである(*16)。 これらを考えると、スクエニとActivisionで上手く連携がとれていないがために招いた問題点とも言えるかもしれない。 公式側の不手際の多さも問題に。本作とは直接関係ないが、発売前のスクエニ社長和田氏の痛い発言もかなりの話題を呼んだ。 パブリッシャーであるActivisionにも非があり、ファミ通XBOX誌上の『Call of Duty Black Ops』のインタビュー記事にて製作プロデューサーが日本国内のユーザーへ謝罪を行っておりローカライズの製作体制を始めとする相互連絡等の改善をすると語った。 とある『CoD』コミュ(非2ch)には嵐が吹き荒れ、批判文を書けばたちまち袋にされていたスクエニコミュ(非2ch)から擁護が蜃気楼のごとく姿を消した。 その急遽と言っても過言ではない吹き替えの起用の背景には、劇中で主人公側が核兵器を使用するシーンがあるからなのでは? と推測するユーザーもいる。 先述の「テロシーン」の存在が発売前に発覚し、各方面で物議を醸した。委細はNo Russianの記事が詳しい。 何しろストーリー上必要且つ、実行するのは悪役側とは言え、無抵抗の民間人を虐殺するミッションなのだから批判が無い訳が無い。流石に子供や家族の殺害シーンこそ無いものの、熊のぬいぐるみが落ちていたり(*17)、撃たれて助けを求める犠牲者などまでも克明に描写しているので尚更。 各国でそれぞれの規制が行われ、先述通り最も厳しいドイツ版でもゲームオーバー規制が施されている。ロシア版についてはステージそのものがバッサリ削除された。 公式がこれらの批判が来る事を想定していたかは不明だが、原語版含めこのステージだけはスキップすることができ、実績・トロフィーのアンロックに全く影響しない。途中で耐えられなくなった時のためにメニュー画面にも常にスキップの項目が完備されている。 そもそもプレイ前に「不快なコンテンツ」として確認メッセージが2回表示される念の入れよう。ただ、何故か日本語の確認メッセージは「ミッション後半のコンテンツを不快に感じる~」になっている。上記の民間人虐殺は前半に行われるもので、後半は警備隊とのいつもの銃撃戦なのだが…。 完全な余談であるが、開発元のInfinity Wardと発売元のアクティビジョン(親会社)は本作の開発報酬等に関してひと騒動起こしており、結果Infinity Ward側のスタッフが大量に退職するという事態に発展している(*18)。 本作はあちらでも企業問題と無縁ではないようだ。実際、本作も「Call of Duty」の名前を外して発売されるという噂があった。 布施文章氏のライトノベル『思い出したくもない人生最悪の96時間』(アスキー・メディアワークス刊)には本作(及び前作)からのパクリ疑惑が存在している。 大まかに説明すると「登場人物の外見も名前も起こる出来事も(だいたい)そのまんま」である。 しかもアスキー・メディアワークスはこれ以前にも盗作作品を刊行しており(*19)、これがクロだとしたら1年に2冊も盗作作品を出してしまったことになる。 このパクリ疑惑に関してはこちらを参照。公式発表はないが、作者がTwitterにて『MW2』をプレイしているようなTweetをしていたなどでクロの可能性が高いと言われている。 吹き替えそのものの是非について スクエニ側は日本語吹き替えであることを発売直前まで発表しなかった(店頭や公式サイトのPVでも英語版が流れていた)。 上記の演技力に関する問題抜きにしても、吹き替えに関する発表が発売直前までなかった点は公式に対する不満点とされている。 その影響で、一部小売店では発売直前に予約のキャンセルが大量発生してしまった(*20)。 吹き替えは「ユーザー層(年齢層も)を広げるため」に行ったというが、吹き替えで万人に通じるようにという発想は正直意味がよく解らない。 当時低年齢のみならず一般ユーザーですらFPS・洋ゲーが浸透しているとは言えず、またCEROレーティングも高くなる傾向から無意味ではないか? と言われることもあった。 字幕の場合だとゲームをしながら字を読むことになるので、慣れていないと見落としてしまったりとプレイするのに難しい部分もあると思われるため、この吹き替えは低年齢向けというよりはFPS初心者に向いていると言えなくもない。 とはいえ、そうなると余計に上記にあるような誤訳や分かりにくい訳はゲームとして問題になってくる。 ただし、吹き替えになったことは元々Activision側の意向であり、ドイツなど他の国では、その国の言語による吹き替え版のみが発売されている。 現在は年齢やプレイヤー層問わず洋ゲー・FPSの浸透度も高くなり、また吹き替えが付属することも増えたことを考えれば、この試み自体は正解だったと言えるだろう。 その後の展開 結局、翌年の『Black Ops』から2014年の『Advanced Warfare』までの、本作以降『CoD』5作品のローカライズもスクエニが担当した。 今作での批判を受けてか、これらは「レーティングがCERO Z(18歳以上のみ対象)となり規制を緩和される(*21)」「字幕版と吹き替え版の2バージョンで発売され(*22)、吹き替え版のトレーラーも配信」「『Black Ops』の吹き替えでは堀内賢雄氏、井上和彦氏等のベテランが多く起用される」「『Modern Warfare 3』の字幕監修には『亡国のイージス』『機動戦士ガンダムUC』などで知られる小説家・福井晴敏氏が起用される」など、反省の色が現れているローカライズとなった。 発売から11年が経過した2020年、本作のキャンペーン部分のみを現行機種(PS4/One/Win)向けにリマスターした『Call of Duty Modern Warfare 2 Campaign Remastered』がDL専売タイトルとして配信された。開発はInfinity Ward監修の下、同じActivision傘下のBeenoxが手掛けている。 グラフィックの向上及び細かい演出の変更・調整が施されており、問題点とされていた日本語訳もほぼ修正(*23)、一部音声の新録も行われている(*24)。 また、ゲーム機本体の言語設定を変更すれば英語音声・日本語字幕で遊ぶことも可能になった。 テロシーンで民間人を撃ったら規制でゲームオーバーの点はそのままだが、これを誘発するような誤訳も先述の通り改善された。 本作でソープの吹き替えを担当した岡林史泰氏は比較的好評だったためか、『MW3』の吹き替え版にてソープ役を続投したため今作と『MW3』で同じキャラを演じた数少ない声優となった。 2022年10月28日には2019年に発売されたリブート版『MW』の続編として、本作と同タイトルの作品が発売された(*25)。 2023年7月27日に本作のオンラインサーバーが突如として閉鎖された。 理由について公式からの言及はないが、マルウェア感染によりワームウイルスの温床と化したことが原因という説が有力視されている(参照)。 現在はサーバーが復旧に伴ってアップデートが行われたことで、隔離サーバーへ繋がっていた日本語版が海外サーバーに繋がるようになり、ラグはあれど日本人口の少ない360版での過疎問題が解決された。 本作以降毎作登場するほぼ無反動のアサルトライフルというカテゴリを築き上げた最も印象的な武器の1つであるACRは、以前より「当初は実装予定ではなかったがレミントン社からのマーケティングによって登場した」という話があった。 当初、これはただの噂でしかなかったのだが、2023年10月17日に公開されたレミントン社の社内文書にてこれらの契約が実際に行われていたことが判明している(参照 ※リンク先は英語のみ)。
https://w.atwiki.jp/f_tps/pages/49.html
Call of Duty4 Modern Warfare(コールオブデューティー4 モダンウォーフェア) キャンペーンモード あり マルチプレイモード あり オフラインマルチプレイ最大人数 4人 システムリンクで24人 マルチプレイ時のBOTの有無 なし マルチプレイステージ数 20種類(マップパック4種類含む)(08年5月現在) マルチプレイルール数 13 Coop なし オンラインマルチプレイ あり オンラインマルチプレイ最大人数 18人 コントローラ設定 3までのCoDシリーズが第二次世界大戦を扱っていたのに対し、本作は現代戦が舞台。 プレイヤーは英特殊部隊SASと米海兵隊の一員となってテロリストの陰謀を阻止する。 Xbox360版操作方法 ボタン 対応する行動 備考 十字キー上下左右 装備選択 左スティック上下左右 移動 右スティック上下左右 視点移動 左スティック押し込み ダッシュ 右スティック押し込み 近接攻撃 Lボタン(LB) 特殊グレネード Lトリガー(LT) 照準移動 Rボタン(RB) グレネード Rトリガー(RT) 射撃 A ジャンプ B 姿勢変更 X リロード 武器を拾う Y 武器変更 START ポーズメニュー BACK 任務目的の確認 スコア表示(オンライン) PS3版操作方法 ボタン 対応する行動 備考 十字キー上下左右 左スティック上下左右 右スティック上下左右 左スティック押し込み(L3) 右スティック押し込み(R3) L1 L2 R1 R2 ○ × △ □ START SELECT 傾き検知 関連リンク Xbox公式サイト Call of Duty 4:Modern Warfare @wiki Call of Duty4 Modern Warfare(DS版)
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/8406.html
Call of Duty Modern Warfare 【こーるおぶでゅーてぃもだんうぉーふぇあ】 ジャンル FPS 対応機種 プレイステーション4Xbox One(*1)Windows(Battle.net/Steam) 発売元 アクティビジョン 開発元 Infinity Ward 発売日 2019年10月25日2023年3月9日(Steam) 価格 8,690円 レーティング CERO D(17才以上対象) 判定 なし Call of Dutyシリーズ 概要 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 その後の展開 概要 『Call of Duty Modern Warfare』シリーズのリブート作品。 舞台をより近代的な現代に移し、2011年の『Modern Warfare 3』以降8年ぶりのシリーズの新作である。 ストーリーはオリジナルの3部作をベースにしつつも、シリーズの前日譚を意識した内容である。ただし仕切り直しのリブート作品であるため、旧シリーズには一切繋がらない展開となっている。 さらに、シリーズで初めてプラットフォームの垣根を越えた対戦が可能なクロスプレイに対応した。 また、『Ghosts』以来6年ぶりのレーティングがCERO D(17歳以上対象)の作品でもある(*2)。 評価点 非常に美麗なグラフィック 最新のフォトスキャンによってキャラクターやゲーム内のアイテムは俳優の顔や実物をキャプチャーして作られており、キャラモデリングは顔の皺まで分かり非常にリアルである。 遠目から見れば実写に見える程にリアルになった。 リアルさの増したモーション 本作を語る上で外せない最大の評価点。 前作の『Black Ops 4』まではお世辞にも銃のリロードモーションがリアルとは言い難く、かなりぎこちないモーションが多かった。 だが、今作ではモーションキャプチャーを実在の銃器のアクセサリー会社であるT.REX ARMSのCEOであるLucas Botkin氏が担当し、アニメーションは動画投稿者であるhyper氏(*3)が手がけており、銃のリロードモーション等は非常にクオリティが高い(*4)。 不自然ではない個々の挙動がリアルに作られており(*5)、FPS界のリロードモーションに一石を投じ、革命を起こした。 本作の登場以降、動画投稿サイトでFPSのリロードモーションを纏めた動画や『Half-Life 2』向けのMODである『Half-Life 2 MMod』などや『DOOM』向けのMOD、『Brutal Doom』などのMODに影響が与えられ、果ては実写でリロードを行う動画の投稿数が劇的に増えた。 また、その影響かCoDシリーズ以外の作品でもリロードモーションにこだわる作品が激増した。 銃器描写のリアルさ 本作では今までの従来の作品と違って銃声は合成音ではなく実銃の銃声から録音したものを使っている。 銃口のコンマ数秒しか映らないマズルフラッシュや薬莢の1つ1つ、ガンスモークの発生やディティールまで丁寧に、そしてリアルに作りこまれており、尚且つそれを眺めることができる。 今までの従来の『CoD』では存在しなかったM4のボルトリリースの起き上がりやマガジンキャッチの起き上がり等も再現されている他、リスポーン毎にボルトフォアードアシストを叩く動作等、マニア垂涎の出来である。 キャンペーンの特定のシナリオのリアルさ SAS所属のカイルとプライス大尉がテロリストのアジトへナイトビジョンゴーグルを使って潜入するシナリオは戦争映画の『ゼロ・ダーク・サーティ』を意識したもので非常にリアルな内容となっている。 デフォルメこそされているがあまりのリアルさにプレイした元特殊部隊員も「技術流出」と評する出来である。 CIA所属のアレックスが、敵側にとってはテロリスト扱いである武装勢力と互いに支援しあい敵対勢力と戦う点も、これまでのシリーズになく、かつリアリティのある展開として評価されている。 人物描写の丁寧さ 一例として、プライス大尉はIW製CODにおける最も有名な名物キャラクターであるが、本作でもプレイヤーの先導者としてリブート版に合わせた設定で登場している。 本作では旧シリーズと比較して物静かな雰囲気であり、部下の考えを後押しする等チームを見守るタイプの性格(*6)となっているが、多数を助けるために少数を犠牲にする(*7)・テロリスト相手には手段を選ばない(*8)等ダークな一面を見せる。旧シリーズとは違った性格であるがプライス大尉としての説得力を持たせることができており評価が高い。 演者はバリー・スローン氏に変更となり、今までのベテランの風格を出しつつも、髪が生えそろっている等やや若めのデザインになっている(2019年時点で35歳の設定)。 他にもカイルの任務に対する迷いとその対処や、アレックスと武装勢力との関わり方、ファラとハディルの兄妹関係等、各キャラクターの心境の変化が細かく描かれている。 新要素のガンスミス 従来の作品はアタッチメントを変更してもさほど変わりなかったが、本作ではバレルやマズル、ストック等あらゆる部分を交換することができ、銃によっては銃種そのものを変更することができる(*9)。 当初は不可能だったが、途中からアップデートにて設計図(*10)と設計図を組み合わせることが可能になった為、カスタムの自由度が過去作と比べ物にならないほど向上している。 豊富なマルチプレイヤーのキャラクター 前作の『BO4』ではスペシャリスト形式が採用されていた為、キャラクターの種類に乏しかったが今作では勢力のCoalition側とAllegiance側で別のオペレーターになる上、デフォルト兵士のスキンも変更可能である。(特定の課金スキンを除いた)各オペレーターとデフォルト兵士共に、実在の装備で再現可能であることも重視されており、リアリティの深さに一役を買っている。 またデフォルト兵士のスキンが非常に豊富でなんと驚異の30種類以上が存在し、実在の部隊の装備を忠実に再現したものから始まり、過去作のパッケージに映っていた兵士やキャンペーンに登場する印象に残るNPC、『MW2』のタスクフォース141操作時の主人公であるローチを模したものもあり、この点はかなり好評である。 しかも、それらはスキンの種類によってボイスが変わっており、モブキャラであるにもかかわらず目立ち過ぎない程度に個性が出せるようになっている。 Season5では『MW2』では終盤の敵役でしかなかったシャドウカンパニーが追加され、今回は名有りキャラが3人に原作のモブ兵士風のスキンもあるという好待遇である。 前作までから大きく改善されたプレステージシステム 今作では最大まで上げてしまえばもう一度武器を1から解除し直す必要がない為、水増し感の強いやりこみ要素をやらずに済む。 戦争映画的な楽曲 オリジナル版ほどのヒーロー的な派手さは無いが、現代的な落ち着いた静かな雰囲気の楽曲が気分を盛り上げ、没入感を高めてくれる。特にピカデリーでのスポーンミュージックは好評。 新システム「とどめの一撃」 今作では敵の背後で近接ボタンを長押しすると、使用しているオペレーターが各々の技で敵を倒すモーションを見ることができるシステムが追加された。 元々は『Halo Reach』から始まったシステムであり、当時実装されていた『Apex Legends』での人気が高かったことから輸入されたと思われる。 敵の背後に気付かれずに近づくことが少々初心者には難易度が高い上に、モーションの長さもあることで競技シーンで使われることはほとんどないが、本システムの登場のおかげで絵面が単調になりがちなナイファーや芋掘りといった行為に大きな遊びが産まれ、いわゆる魅せプレイが可能となった。 賛否両論点 どっちつかずな作風 外見はかなりリアルにこだわっているが根っこはいつもの『CoD』であり、カジュアルとリアルのバランスがやはり曖昧な面がある。 マルチプレイヤーの有料で買えるバンドル等では派手なものもあり、より一層違和感が強い。 ただし、ゲームに落とし込むために必要なデフォルメであるとも言えるところが難しい点である。 キャラデザインの変更 プライス大尉やグリッグス軍曹等は元を正当に近代化できているとして好評だが、ゴーストといった過去作の人気キャラのデザインの大幅な変更は賛否両論である。 ギャズは人種そのものが変わってしまっており、「カイル」としては受け入れられるが「ギャズ」としては受け入れられないというファンも多い。 見た目が見た目だけに、ゴーストは一部ファンから「サバゲーマー」と揶揄されるほど。 ただし、服装自体はレンジャーグリーンのBDU・タンカラーのタクティカルギア・ハザード4のタクティカルポンチョと、米軍風で特殊部隊としてはそれほど違和感がないものとなっており、如何に既存の軍装品でオシャレに見せるかを重視していると言え、前述の評価はマスクデザインの大幅な変更によるものが大きいと思われる。 さらに、海外においては『Warzone』で使用率が高かったりアクションフィギュアが好評だったりする等、本作のゴーストが受け入れられている様子が見られる(*11)。 シーズン6終盤にようやく『4』の主人公であったソープが追加されたが、旧作とは打って変わった細身の体格であまり似ていないデザイン(*12)は旧来のファンには当初不評であり、キャラクターも掘り下げられなかった。 ただし、これらの評判は次回作『MWII』でのキャラクターの掘り下げによって一気に覆ることとなった。 邪魔なモーション マルチプレイヤーでのリスポーン毎に銃を拾った際のモーションを行うのだが、その最中に銃を撃つことができない為、稀に抵抗できずにリスポーンキルされる場合がある。 問題点 結局悪役を作ってしまったキャンペーン 発売前に「公平に悪役にしない」と表明していた(*13)にもかかわらず、結局はロシアとソ連を悪役にしてしまっている。 過剰すぎる架空デザイン 架空の企業ロゴや刻印ならまだしも、露骨な架空デザインや偽物感の強いデザインがなされている場合があり、上述のモーションのリアルさや銃の挙動のリアルさという良さを殺してしまっている。 ただし、後続の作品ではさらに版権対策が行われて偽物感が強まったデザインになっていっている為、昨今では再評価する声も少なくない。 アタッチメントのレベル上げがキツく、水増し感が強い 種類にもよるが、大抵の使われる武器は最大レベルが70近くあり、丸一日使いでもしない限りは最大まで上げられない。 そのくせ使いもしないサイトが山のようにあったり、見た目が変わらず効果も実用性があるとは言えない「死にPERK」が多い為、水増しとしか言いようがない。 バレルやストックは丸ごと変わるのに、グリップはアタッチメントを着けても滑り止めテープを貼っただけ、というのも手抜き感が強く、どうせなら丸ごと変えてほしかったという意見も多い。 この問題は2XPの配布や経験値2倍イベント等で対応されてはいるがそれにしても長い。Shipmentのような接敵時間が非常に短いマップやCO-OPで敵が無限湧きするマップがあることが幸いか。 この欠点は次作の『Black Ops Cold War』にも受け継がれてしまっているが、こちらはさらに解除が簡単なモードを追加して対応しており、『Modern WarfareII』ではアタッチメントを武器種ごとに分散することで解決している。 無理矢理感のあるファンサービス要素や不足したファンサービス 「Fruit Killing Skills Are Remarkable. (フルーツ相手には文句なしだな)」という『CoD4』のギャズのセリフを何故かハディルがアレックスにアラビア語で言ったり、アレックスとファラがロシア兵から隠れるシーンは『CoD4』の偽装完了を意識した演出になっていたりする。 また、「On Your Feet Soldier We are Leaving. (立つんだ!脱出するぞ!)」のセリフが『CoD4』ほど危険な目に会っているわけではないのにプライス大尉が言ったりと、無理矢理ねじ込んだようなファンサービス要素が多い。 シーズン毎に追加される新武器に関してもオリジナルシリーズで強い印象を与えたゴーストのメインアームであるACR(*14)、InterventionやFMG-9といった過去作の銃を出さずに『BO2』に登場したAN-94やSCORPIONEVOを出している。 また、『Ghosts』のライリーを登場させたのにHoney-Badgerを登場させなかったりと、過去作ファンが使いたいであろう銃器を無視してややひねくれたチョイスを行っているのも疑問が浮かぶ。 マルチプレイヤーで死に要素と化したナイトビジョン ゲームの発売当初は通常のマルチに「NIGHT」マップという既存のマップの時間帯を夜に変更したマップが存在したのだが、余りにも見づらくプレイしづらいためか大不評を買い、マルチプレイのリストから削除された。そのため、現状のマルチでナイトビジョンを使って遊ぶことはカスタムゲーム以外ではできない。 『CoD4』では昼のマップだろうがいつでもどこでも十字キーの上ボタンを押すことでナイトビジョンを使用することができたのに対し、今作はナイトビジョンを上げた状態、下げたい状態、銃の構えまで再現しているのに使用することができなくなったため、余りにももったいないといえる。 一部の人気キャラのデフォルトスキンが現在は購入できない 今作は知っての通りプライス大尉やゴーストの他にもファラやアレックス、リーチやマラといった人気キャラが登場しているが、これらはすべてバトルパスでの配布となっており、購入時期を逃したプレイヤーはバンドルのスキンは購入できてもデフォルトのスキンが使えないという事態になっている。 キャラによっては奇抜な衣装しか現在は購入できない場合もある。 『フォートナイト』等が定期的にスキンの再販を行うことを考えると、こちらも再販を行ってほしいという声は多い。 これらの問題からか、次作の『BOCW』以降はゲーム内での1年間のアップデートが全て終わった後にバトルパスのスキンが再販されるようになった。 調整が下手な近距離武器 初期の725ショットガンやフルオートショットガンのJAK-12、ショットガンのアタッチメントの火炎弾、バーストやフルオート射撃ができるハンドガンのRennetiとSykovのデュアル等、近距離で即座に敵をキルでき、中距離もキルできてしまうような武器を実装しては弱体化、実装しては弱体化を繰り返している。 火炎ショットガン問題は過去2作の『World War II』と『BO4』でもあった物であり、学習していないとしか言いようがない。 マップによっては全プレイヤーが同じショットガンしか使わない地獄の早撃ち試合になりかねない。 また、特にRENNTIとSykovは『Warzone』でも高すぎる瞬間火力で猛威を振るった。 クレイモア問題 『CoD』シリーズのほとんどの作品での問題である一撃死のクレイモアだが本作ではクレイモアを時間差で自動回復できるPERKやフィールドアップグレードがあり、クレイモアを半ば無限に回収することができるため、芋を加速させている。 自分のカバーできない死角にクレイモアを複数置いて籠っていたらいつの間にかキルストリークをすべて回っていた、等ということも珍しくない。 一応クレイモアに耐えることができるPERKのE.O.D.があるが、これを選ぶと敵を倒した際に弾薬を回収できるスカベンジャーが使えない為、撃ち合いで不利になりやすくなってしまう。 弱体化できていない盾の強さ 他作でも問題になっているが、本作では盾がかなり強く、上記のフルオートハンドガンデュアル運用やオーバーキルで「とりあえず背負っておく」だけでも背中のダメージを気にする必要性が少なくなるため強い。 一応真正面からダメージを受け続けると弾丸が貫通して徐々にダメージが入る仕様になってはいるが、貫通する前に投げナイフで一撃でキルされることが多く、ファーストパーソン「シューティング」でなくなってしまうことも。 こちらの戦法も『Warzone』で有効であり、慣れるまでは難しいものの投げナイフが頭か胸であればアーマープレートを無視しての一発ダウンという無茶苦茶な性能であることも相まって非常に強力である。 総評 全体的な出来は非常に良いが初期のリアルさを増したことへのファンのアレルギーやデザインの変更、マルチプレイヤーのシーズン毎に変わるバランスが評判を損ねてしまった。 だが、翌年に発売された『Black Ops Cold War』ではリロードモーションや銃声の劣化が目立ったことと、対戦バランスに問題があったことから、現在でも本作をプレイするプレイヤーは数多い。 また、本作と連動している無料バトルロイヤルゲーム『Warzone』については、主に海外においてライバル作品である『Fortnite』や『Apex Legends』に並ぶ高い人気を得ている。 余談 2021年時点で本作はシリーズ歴代最高の売り上げを叩き出しており、その記録は今も伸び続けていることから、本作が近年のシリーズ作品でも特に高い人気を誇っていることが窺える。 ただし、これには本作と連動しているバトルロイヤル『Warzone』の存在も関係していると思われる。 本作には開発初期段階ではシリーズでお馴染みのゾンビモードが搭載される予定だったことが、発売後にInfinity WardのアーティストであるAaron Beck氏のInstagramで明かされている(参照)。 しかし、「リアルな現代戦にそぐわない」という理由でキャンセルされ、本作はシリーズでは久しぶりゾンビモードの無い作品となった。 なお、本作で実装が見送られた『MW』シリーズ初のゾンビモードは、後にリブート版第3作の『Modern Warfare III』で登場している。 2020年10月のハロウィンイベント「ホーンテッド・ヴェルダンスク」にて、人気ホラー映画である『SAW』と『悪魔のいけにえ』とのコラボが行われた。 このコラボでは『SAW』のビリー人形と『悪魔のいけにえ』のレザーフェイスを模したオペレータースキンが配信された。いずれも期間限定配信であった為、現在では入手不可。 これらのシリーズの殺人鬼たちは刃物を使うのが主流である為、近代的な銃器やナイトビジョンを付けて戦う様はなかなかにシュールである。 なお、同梱されている武器には独自の仕様としてヒット時に激しい流血のエフェクトがあるのだが、日本語版は規制により流血が禍々しい紫の液体に変更されている。 ちなみに、『CoD』シリーズが実在の映画作品とコラボするのは、2013年に発売された『Ghosts』以来6年ぶりであり、今作以降は毎年何らかの映画やドラマとコラボすることが恒例となった。 本作ではシーズン1にて「Mara」という女性オペレーターが追加されるのだが、2020年の2月にこのキャラクターが既存作品の著作権を侵害しているとして提訴されている(参照)。 このMaraは訴訟を起こしたClayton Haugen氏制作の短編映画『November Renaissance』の主人公「Cade Janus」と同じく人気ストリーマーのAlex Zedra氏がフェイスモデルとボイスを担当していおり、メイク担当者まで同じだと主張している。 本作でシリーズの人気キャラクターであるゴーストを演じている人気ストリーマーのJeff Leach氏だが、2021年5月に同じストリーマーであるTheZombiUnicorn氏への性差別発言を理由にActivisionからパートナー関係を解除されている(参照)。 声優の変更も報道されていたが結局本作内での変更は行われず、後述の『MWII』のリリーストレーラーにてSamuel Roukin氏に変更された。 『Warzone』では本作のキャンペーンの続きとして、『CoD4』を意識したストーリーが展開された。こちらもリブートからの続きであるため旧シリーズとは異なる展開を辿っており、その差異も注目されていた。 + 旧シリーズとの相違点 タスクフォース141はザカエフを追うために結成された(*15)。 それに伴い、ゴースト(*16)がヴェルダンスク(*17)現地での調査任務に就いており、その後プライス大尉達と合流する。 アレックスやファラといった、本作で初めて登場した人物も合流する(*18)。 ギャズとゴーストが共演する。 核ミサイルを発射しようとする黒幕は、イムラン・ザカエフの息子、ヴィクターである(*19)。 父・イムランは最後まで登場しない(*20)。 シャドウカンパニーが登場する(*21)。設定も変更されて、ザカエフを追うために東側勢力に雇われた米国PMCとなった。 プライス大尉がヴィクター・ザカエフと相対する。 ギャズが最後まで健在である。 そもそも主要人物に戦死者が出ていない。これはキャラクターを簡単に戦死させる悪癖のあるIW製『CoD』としては非常に珍しい事態となった(*22)。 最後までソープは登場しない(*23)。 『Warzone』では本作と『Black Ops Cold War』両方のオペレーターを使用出来るのだが、『Warzone』を介した裏技を使うことで『Black Ops Cold War』のオペレーターを本作で使用することができた(現在は修正済み)。 なお、逆に本作のオペレーターを『Black Ops Cold War』で使用することは不可能だった(裏技が存在しなかった)。 2021年に発売されたSledgehammer Games開発の『Call of Duty Vanguard』は、本作と同じゲームエンジンで開発されている(*24)。 『Warzone』では毎作更新される度にとどめの一撃で使用されるデフォルトのピストル(*25)が変更されているのだが、実は『Warzone』だけではなく本作でも変更が行われている。 これにより何らかの原因で不具合が起きており、本作のオペレーターのピストルを使用するフィニッシャーでピストルがズレを起こしてモデリングが浮くというバグが発生している。なお、これは現在でも修正されていない。 + 該当モーションのある動画(00 26より) その後の展開 2022年10月28日に本作の続編『Call of Duty Modern Warfare II(*26)』がPS5/XSX/PS4/One/Winで発売された。詳細は作品ページを参照。
https://w.atwiki.jp/clan-sorz/pages/47.html
Call of Dutyシリーズ初オンラインco-op導入作品 Call of Duty World at War Call of Dutyシリーズ最新作。ナンバリングタイトルではないが、実質上「5」の位置になる。 全世界で1000万本を記録した4に続く作品。現代戦から一新しWWⅡの太平洋戦争と独ソ戦をテーマにして作られた。 製作はTreyarchが担当。 本作では初のオンラインco-opモード搭載(購入者の一名がコレがあるから神ゲーと発狂してました) アメリカ対日本と旧ソ連対ドイツの戦いをモチーフに作られている。(米対日は第二次世界対戦。ソ連対独はヨーロッパ東部戦線を元にしている) 前作の4のゲームエンジンを改良し作られた本作は、PS3、Xbox360、Wii、PS2、DS(DS版の内容はWaWは別物で、開発も別チームが担当またPS2版はWaWでもなく開発元も違う同時に発売された別作品)で販売されたが、日本での発売は未定(社会的表現により発売の可能性は低い) 本作にはキーファー・ウィリアム・フレデリック・デンプシー・ジョージ・ルーファス・サザーランドとゲイリー・オールドマンが声優として参加している なお、海外版輸入パッケージおよびSteamによるダウンロード購入をすることでプレイ可能。ただし英語表記(日本語版MODは現在有志の手で制作中)